タイのライスベリーは、その豊富な栄養価と独特な紫色が特徴のスーパーフードです。
2003年に開発された品種で健康志向の消費者から絶大な支持を受けています。
そんなライスベリーはどこで売ってるのか、カルディや業務スーパーなど日本で買える場所を調査しました。食べ方や黒米との違いも解説します。
通販で購入できます。
ライスベリーはどこで売ってる?カルディや業務スーパーに売ってない
ライスベリーはタイのスーパーでは当たり前のように売ってる食品ですが、日本国内ではなかなか買える場所がありません。
日本では冒頭で紹介したAmazonや楽天市場など通販サイトでしか取扱いがありません。
ここからは、輸入食材が多くあるカルディや業務スーパーなどで売っているのか調査してまとめていきます。
カルディや成城石井に売ってない
ライスベリーはカルディや成城石井では売っていません。
輸入食材がたくんさんあるカルディですが、ライスベリーの取扱いはありません。
ただ、同じタイの食材ジャスミンライスは売られていました。
ライスベリーはジャスミンライスと黒米を自然交配させてできた新しい品種なので、違う商品です。
ジャスミンライスはライスベリーに比べるとパサパサしがちで代用品としてはむいていないと思います。
業務スーパーやコストコに売ってない
ライスベリーは業務スーパーやコストコでも売っていません。
こちらも輸入食材が豊富ですが、ライスベリーはあまりメジャーではないようで、取扱いがありませんでした。
業務スーパーでは、カルディと同じように「ジャスミンライス」の取扱いはありました。
コンビニの取扱いは?
ライスベリーはコンビニでも取扱いはありません。
日本ではまだ知名度が低く浸透していないため、今後も販売される可能性は低いかもしれません。
Amazonや楽天など通販で買える
日本でライスベリーをゲットするにはネット通販で買うのが確実です。
通販でもあまり数は多くありませんが、販売されています。
ライスベリーはどこで売ってる?食べ方や黒米との違いは?
- ライスベリーの食べ方
- ライスベリーと黒米の違い
- 効果や栄養は?
- ライスベリーパウダーはお手軽
食べ方
ライスベリーは、普段食べている白米と同じように家庭の炊飯器で簡単に調理できます。
Amazonで売られているライスベリーの炊き方は以下の通りです。
- サッと水ですすぎます(研がなくてOK)。
- お米と同量の水(お米3合なら水も3合)を入れて炊きます。
炊き上がりのあと、10分ほど蒸らしてからお米をほぐして食べるとふっくらとした食感が楽しめます。
また、ライスベリーは冷めても美味しいので余ったものはサラダや炒飯に再利用するのもおすすめです。
食べ方は炒め物やカレーに使うのが人気です。様々な料理に合う万能食材なのでいろんな料理を試してみてください。
ライスベリーと黒米の違い
ライスベリーと黒米の違いは香りと食感です。
ライスベリーは2003年にタイの国立大学で細長い形のジャスミンライスと黒米の一種である紫もち米を交配させてできた新品種です。
そのため見た目は黒米に近い色をしていますが、ジャスミンライスの特徴でもある甘い香りを持っています。
また、食感もライスベリーのほうが黒米よりももちもちしています。
効果や栄養は?
ライスベリーは、抗酸化作用が強いアントシアニンを豊富に含んでいます。
栄養価が高くヘルシー志向な人から人気が高く、アメリカやヨーロッパでも販売されています。
ライスベリーパウダーはお手軽
ライスベリーの効果や栄養には興味を惹かれるけど、タイ米は好きじゃないという方には、ライスベリーパウダーがおすすめです。
ライスベリーを粉末状にしたもので、手軽に栄養補給ができます。
白いご飯やサラダにかけたり、スープやヨーグルトに混ぜたり手軽にライスベリーの効果を摂取できます。
ライスベリーパウダーは通販サイトで取扱いがあります。
ライスベリーはどこで売ってる?まとめ
タイで人気のライスベリーはどこで売ってるかカルディや業務スーパーを調査しました。
- カルディや成城石井に売ってない
- 業務スーパーやコンビニで買えない
- 通販で買える
日本国内だとライスベリーはまだ認知度が低いせいか、スーパーやドン・キホーテなおでも取扱いがありませんでした。
Amazonや楽天など通販サイトなら販売されています。